雪の多い北陸で「失敗しないお家づくり」を叶えるための要素｜タカノホームのお家づくり

寒さが厳しく雪深い北陸では、その気候に合わせた設計と性能の住まいが欠かせません。
その視点が不足していると、「冬が来るたびに後悔するお家」になってしまいます。せっかく新築を建てるなら、「寒い季節でも心地良く過ごせるお家」を叶えたいですよね。
そこで今回は、そんな北陸での暮らしに寄り添った、タカノホームのお家づくりの考え方をご紹介いたします。

目次

• 標準で長期優良住宅。安心の性能をベースに
• 樹脂サッシ標準。寒さに強いお家の基本仕様
• 雪に強い設計と暮らしやすさを両立
• お家全体をやさしく暖める暖房計画
• 自由設計×無垢材。質感と耐久性にこだわったお家づくり
• 何十年先まで見据えた“北陸のための住まい”を
• まとめ

標準で長期優良住宅。安心の性能をベースに

まずお伝えしたいのは、タカノホームでは標準仕様で長期優良住宅に対応しているという点です。
長期にわたる耐久性、メンテナンス性、省エネ性などが第三者基準で優れていると評価されているため、「住んでからの安心感や快適性」をしっかりとお届けできます。
断熱性能についても等級5〜7（HEAT20 G3まで）に対応した複数のグレードをご用意しており、お客様のご予算やライフスタイルに合わせて柔軟にご提案しています。どのグレードを選んでいただいても、“北陸の冬の厳しさをお家の中に持ち込まない住まいであること”を目指しています。

樹脂サッシ標準。寒さに強いお家の基本仕様

冬の快適性を大きく左右する「窓」には、樹脂サッシを標準採用しています。
窓際のヒヤッとした冷気や結露を抑え、暖房効率も高まるため、快適さと光熱費のバランスを取りやすい住まいが実現！
さらに、必要に応じてトリプルガラスのご提案も可能です。熱の出入りを最小限に抑えることで、より安定した室内環境を維持しやすくなります。

雪に強い設計と暮らしやすさを両立

積雪地域の住宅は、屋根の形状や素材選びが暮らしの安全に深く関わってきます。
大雪に強い「勾配屋根」は雪が自然に流れやすく、落雪位置をきちんと計画すれば安全性も確保できます。反対に、近年増えている「無落雪屋根（フラット屋根）」は、排水計画が命です。定期メンテナンスを前提に選ぶと安心できるかもしれません。
また、冬場の家事負担を軽くするため、サンルームやランドリールーム、濡れたままのコートや除雪用具をそのまま収納できる玄関スペースなど、北陸の暮らしのリアルを踏まえたプランニングを得意としています。

お家全体をやさしく暖める暖房計画

性能を高めた上で、お家全体をムラなく暖める計画を立てることで、冬の快適性は驚くほど変わります。
タカノホームでは、エアコン暖房、床暖房、全館空調など多様な方式に対応しており、性能とコストのバランスを見ながら最適なご提案を行っています。

実際にご入居されたお客様からは、
「お家の中に温度差が少なく、夜中に起きても寒くない」
「光熱費も思ったより抑えられている」
といったお声を多くいただいています。

自由設計×無垢材。質感と耐久性にこだわったお家づくり

私たちのお家づくりは、完全自由設計です。
標準仕様にとらわれず、お客様一人ひとりの暮らし方に合わせた間取りや動線をご提案できます。そのため、お客様だけの”本当に生活しやすい住まい”、”長く愛せる住まい”をより確実にカタチにすることができます。

そのほかにも、タカノホームの特徴として、構造材や床材には無垢材を使用しています。
北陸のような湿気の多い地域では、自然由来の素材が有する「呼吸する性質」が室内の快適さに大きく貢献します。また、長く使えば使うほど味わいが増していくのも魅力の一つです。

何十年先まで見据えた“北陸のための住まい”を

雪、湿気、温度差－－－北陸には、北陸特有の住まいの課題があります。
だからこそ、私たちは長期優良住宅・無垢材・高断熱・樹脂サッシといった性能と素材を“標準”としてご提供し、長く安心して暮らせる住まいをお届けすることを大切にしています。